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  • 執筆者の写真川﨑

まずは足に注目してみましょう。

暖かくなり、散歩やウォーキングには良い季節になりましたね。最近、ウォーキングをされている方をよく見かけます。


ウォーキングは特別な道具も必要なく、無理なく始められる最適な健康法です。動きやすくなったこの季節に、ダイエット目的でウォーキングを始められる方も多いのではないでしょうか。


ただウォーキングは、気の向くままのんびり歩く散歩とは違い、意識的に歩くことで効果が期待できる有酸素運動なので、きちんとした歩き方をしなければ、むしろ体に負担をかけてしまいます。


全身の70%の筋肉は、下半身にあると言われています。そして足裏は、体表面積のわずか2%で、歩行時には体重の約3倍の負荷がかかっています。


安定した立ち方とは、親指の付け根、小指の付け根、踵の3点に体重が均等に乗っている状態です。その3点が横アーチ・外側縦アーチ・内側縦アーチをつくって体を支えることにより、スムーズに歩くことができます。


足が疲れやすい、魚の目・タコなど、足に不調を抱えながら毎日を過ごされている方は、ウォーキングを始める前に、ご自身の足の状態を見て触って確認してみましょう。


まずは素足になり、両足を腰幅くらいに開いて立ってみましょう。


・足裏のどこに体重が乗っていますか?


・足指は曲がっておらず、全部床についていますか?


次は、床に座って足を延ばしてみましょう。


・足指はスムーズに動きますか?


・足裏に魚の目・タコなどはありませんか?


・角質ができて硬くなっていませんか?


足裏のアーチのバランスが崩れると以下のような問題が起こります。


【横アーチのくずれ】


横アーチが潰れると、開帳足、外反母趾、魚の目、タコ、巻き爪などが起こりやすくなります。


【縦アーチのくずれ】


タイプ① 縦アーチが潰れると扁平足になり、衝撃を吸収する機能が低下するため、長時間走ったり歩いたりするとすぐに疲れてしまいます。


タイプ② 縦アーチのカーブがきつく(ハイアーチ)、扁平足とは逆の状態になると、地面との接地面が少ないので体のバランスを崩して足を捻りやすかったり、筋肉の過緊張により足がつりやすくなったりします。


足のトラブルは、靴が原因であることも多いです。靴の中にインソールを入れてみたり、それでも改善しなければ、足の状態をみてもらえる(フットケア)病院を頼ってなるべく早く抱えている症状を改善させましょう。


その上で、やはりご自身でも足のお手入れをすることが大切です。お風呂上りにクリームをつけて足裏、指を触って動かし、日頃から足の状態を整えましょう。足を整えることは、全身の状態の改善にも繋がります。さあ、今日からご自身の足にもっと目を向けてみましょう。

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