top of page
  • 執筆者の写真樋口

冬です。体を温めましょう!

更新日:2021年1月7日

暦の上では、七五三の行事も終わり、これから寒さが増していく毎日です。

日本時間の16日早朝に今年のマスターズトーナメントが終わりました。

(通常は、毎年4月にアメリカ・オーガスタで行われる男子ゴルフのメジャー大会です)


その中で、解説の中嶋プロが「誰が、この11月に選手が半袖で汗ばみながらプレーをすることを予想できたでしょうか?」と言ってました。本来なら、みなさんコートを羽織り、木枯らしの中を背中を丸めながら歩いているのではないでしょうか?昨今は、気候変動や温暖化と言われ、気温も変化してきています。


ですが、やはり確実に寒さは訪れています。朝夕の気温と昼間の気温差で、体調コントロールができにくくなりやすい季節でもあります。思わぬ冷えから、背中がこわばったり、首や肩が硬くなったり、コリを感じる方も多いのではないでしょうか?やはり、寒さは少しずつ体に影響を出してくるでしょう。


新型コロナの為に、自粛生活を強いられる日々が続くと、体を動かす機会も減ってきます。そんな時は、まず体を冷やさないことが大事です。首、肩、腰、手首、足首を温めるのはもちろんです。以下のようなことをぜひ試してみてください。


・ショールを捲く。

・パンツの上からもう1枚ラップスカート履く。

・ウォーキングの時にオーバーパンツを重ねる。

・レッグウォーマーを履く。


最近では、スマートフォンやパソコン、携帯電話を使うことが多くなり、それが原因で起こる肩こり・首コリなどと一緒に、実は目も疲れて冷えています。時々、目も休ませながら温めてあげてください。ホットパックを使ったり、タオルを乗せてあげるだけでも目が休まります。 一番簡単にできることは、両掌をそっと乗せて温めてあげることです。


自分の体をやさしく労ってあげてください。そして、自分でできる体操やストレッチを始めてみませんか?新型コロナでいろいろな制約がありますが、その中でできることやってみましょう。

               

この冬は、体を動かして温めてあげてください。

閲覧数:5回0件のコメント

最新記事

すべて表示

9月に入り、暦の上では「秋」ですが、暑さがなかなか和らぎませんね。 今夏は、この100年あまりで最も暑い夏と言われるほど記録的猛暑が続き、体感的にも厳しい暑さとなりました。 熱中症警戒アラートが各地域で発令され、熱中症の危険性から外出など、積極的な行動を控えられた方も多いのではないでしょうか。 とは言え、エアコンの効いた部屋でばかり過ごし、あまり動かないのも体に良くないことは皆さん百も承知だと思い

人間の体内は、体重の約60%を水分が占めています。体の機能を維持するためには、1日の水分量、つまり摂取量と排出量のバランスをとることが大切です。 水は生命を維持するのに不可欠で、体内から水分が5%失われると、喉の渇きやめまい、吐き気といった脱水症状や熱中症の症状が現れ、10%では筋けいれんや失神が起こり、20%にもなると生命に関わります。 体重が70kgの人を例にとると、 特に運動などしなくても呼

5月に厚生労働省が平均寿命調査の結果を発表しました。国勢調査の結果などを使い、全住民の人口と死亡数などをもとに計算されたもので、都道府県や市区町村別では5年ごとに公表されています。 今回の調査では、川崎市麻生(あさお)区が男女ともに全国で1位となりました。東京・新宿から快速急行で20分あまりというそのベッドタウンは、多摩丘陵の里山が連なる土地で庭が広い戸建て住宅が多く、まわりには農地や山林も多く自

bottom of page