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  • 執筆者の写真川﨑

寒さによる免疫力低下を予防しましょう

更新日:2021年1月7日

12月に入り寒さも厳しくなってきました。

何かと忙しく、疲れも出やすい時期です。それに加え新型コロナウィルスで誰もが体験したことのない冬を過ごすことになります。やはり、自分の身体は自分で守る免疫力アップには日頃の生活習慣が大事ですね。


免疫力アップには

◎バランスの良い食事

◎適度な運動

◎質の良い睡眠


「冬で摂りたい食材」

東洋医学で冬は「腎」の働きが弱くなるといわれています。腎とは生命エネルギーを貯蔵しており、ホルモン、生殖器、泌尿器、免疫系などを司るシステムで体内水分代謝をコントロールしています。


体を温める食材・・・えび・羊肉・鶏肉・栗・かぼちゃ・にら・ニンニク・生姜・山椒・シナモン等腎の働きを補う食材・・・黒豆・黒米・黒ゴマ・牡蠣・ウナギ・海藻類など、黒色の食材が多いと言われています。普段の食事の中で意識的に取り入れてみましょう。アンチエイジングにもつながりますよ!


「適度な運動」

年末の大掃除、ちょこっと掃除など年末になると掃除をしなくてはという気分になりますね・・・そんな時、好きな音楽を聴きながら掃除をしてみるのもいいかもしれません。掃除も体を動かすいい運動になりますね。


「質の良い睡眠」

寝る1時間前ぐらいの入浴・・・40度ぐらいのぬるめのお湯でゆっくり湯舟に浸かりましょう。(10分~20分)寝る前に灯りを暗くしたり、深い呼吸をして副交感神経を優位にしましょう。睡眠時間をしっかりとりましょう。


風邪の場合・・睡眠時間7時間の人に対して睡眠時間6時間未満の人は4.2倍 睡眠時間5時間未満の人は4.5倍もかかりやすくなるというデータがあります。


この冬はいろいろ制限があり、不都合な生活になりますが、お家時間を楽しく健康的に過ごしていきましょう。そして笑顔で!たくさん笑いましょう!


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